松盆栽ワークショップ

本格的盆栽を楽しむ第一歩
松盆栽ワークショップ

香川の松盆栽

香川における松盆栽の始まりは、愛好家が山野に自生している松を掘り、鉢植えに仕立てて販売したことが始まりと言

われており、高松市国分寺の松盆栽栽培の歴史は明治初年から始まり約1世紀半にもなろうとしています。

日本の松盆栽の約8割が高松市鬼無・国分寺地区で栽培されていたものです。水はけのよい砂壌土で育った松は根腐れや傷みが少なく、職人が作り出す樹形の美しさは高い評価を受けております。また、近年ではヨーロッパ、アメリカ、アジア、などからの需要が高くなっており、盆栽の価値が再評価されています。

松盆栽教室 内容

松の特性や盆栽について学んだ後、実際に松盆栽を剪定し、針金をかけ、枝を自由に曲げていきます。枝を曲げることで年数を経た木の趣を表していきます。

松盆栽教室の流れ

■展示盆栽を見ながら盆栽について学びます。
国分寺盆栽センターには若い盆栽から樹齢100年を超えるものまで様々な盆栽が展示してあります。その盆栽を見ながら、盆栽の種類・樹形・育て方・飾り方などの基本を学びます。

■実際に松盆栽を使い、剪定・針金かけなどを行い樹形作っていきます。
(年間スケジュールはこちら)
・正面の決定
・剪定
・針金かけ
・形づくり

完成!!

最後に、先生から日常のお手入れについて説明があります。

 

松盆栽ワークショップ 年間予定表

2月~3月頃 鉢上げ(盆栽ワークショップのスタートです!)
5月頃 芽摘みワークショップ
6~7月頃 芽切りワークショップ